金沢城公園ライトアップ

石川県発注の金沢城公園のライトアップ更新工事を施工しております。

今回の工事範囲は玉泉院丸のカラーチェンジャーによる演出照明の一部13台を更新するものです。

現地調査による着工前の状況は以下のようでした。 

今回は基礎を設置し照明を固定するので、
事前に発泡スチロールで疑似基礎を置いて配置確認を実施しました。

設置場所に傾斜があるため基礎の安定計算をした結果をもとに
基礎の形状を確認して型枠を設置し、コンクリート打設をしました。

電線管は遺構を損傷できないため露出配管となります。

電線管保護、景観を損なわないため下図のように埋めます。
砂で埋め戻しても雨等で流れてしまう恐れがあるので改良土を用いて工夫をしました。

「改良土」とは建設発生土を再利用するため建設汚泥を
選別・固化剤混合・生石灰混合・ふるい分けなどの工程を通すことで
再生させ、埋め戻しに適したリサイクルの土砂をいいます。

翌日には硬化し、硬化後の体積収縮が少なく、色合いも土色で自然なので景観を損ないません。

金沢城公園では「夜間開園」時にライトアップを楽しめますので、
興味がございましたらご観覧ください。