バッテリー液は特定化学物質!?講習を受けて安全作業!

私たち電源装置の施工・保守チームは、蓄電池の施工・保守業務を行っており、
その中でもベント型鉛蓄電池は電解液(バッテリー液)の状態確認を行います。

点検方法は以前の記事でも紹介しています。

ベント型鉛蓄電池に使用されている電解液は硫酸(希硫酸)です。
硫酸といえば理科や化学の授業で耳にしたことがある
危険な物質だというイメージがあると思います。

希硫酸が肌に触れると薬傷(化学物質によって損傷を受ける)を起こします。
身近なもので言うとやけどに近い症状です。
目に入ると薬傷により失明する可能性がありとても危険な物質です。

法律の話になりますが、労働安全衛生法第14条、労働安全衛生法施行令第6条第18号により、
特定化学物質(硫酸)を取り扱う業務は技能講習を受けた作業主任者を選任し、
労働者の指揮を行わなければいけません。

これより私たち電源装置の施工・保守チームは、
「特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習」を受講しました。

今回対象となる化学物質には様々な種類があり、それぞれの性質や危険性、
扱うにあたっての対策等について学びました。
対策として人体に被害のない程度に薄めるための換気方法や、
中には防毒マスク・防護服等を使用しなければならない物質もあり
とても興味深い内容でした。

私たちが蓄電池の作業で希硫酸を扱う時は従来通り、
ゴム手袋、メガネを着用し、安全に配慮して作業を行います。

今回受講した「特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習」については、

現在はほぼ全員が受講し、各現場において最低1名の作業主任者を配置できる体制が整っています。
無資格者については有資格者と同行することで従来通り作業は可能です。
今後は全員が受講し、作業主任者となれるよう準備中です。

私たちは必要な資格や講習、教育を取得・受講し、
作業員の安全、作業品質を守れるよう心掛けております。

電源装置や蓄電池、非常用発電設備等の電気作業は
東亜電機工業㈱まで、ご連絡をお待ちしております。