校内のネットワーク環境を整備しました

皆さんはここ1,2年で学校の教育環境が大きく変わった事を知っていますでしょうか。

お子さんをお持ちの親御さんであればご存じかと思いますが、
現在学校では、生徒1人に1台のタブレットが支給され、
タブレットを活用したICT教育が進められています。

これは、文部科学省が2019年12月に打ち出した「GIGAスクール構想」という政策で、
政策実現に向けて生徒1人に1台のタブレットの導入と
高速大容量の通信ネットワーク環境の整備が全国で一斉に求められる事となりました。

弊社では、石川県内の学校において「GIGAスクール構想」に基づいた校内LAN整備を行いました。

整備を行う上で特徴的なLANケーブルについて紹介します。

今回使用したLANケーブルは、カテゴリー6A(CAT6A)規格のものを使用しました。
通信速度が10[Gbps]・伝送帯域が500[MHz]となります。

一般的に普及しているカテゴリー5e(CAT5e)規格では、
通信速度が1[Gbps]・伝送帯域が100[MHz]ですので、
比較すると、通信速度は10倍、伝送帯域は5倍の性能の違いがあるので
より高速で大容量の通信が可能となります。

こちらが今回工事に使用したCAT6AのLANケーブルとなります。

CAT6より内部に十字介在といわれる十字の仕切りが設けられており、
ケーブル同士が近くなることで起こる伝送損失を防いでおります。

今後、教育現場だけでなく企業や家庭でも
高速大容量の通信ネットワーク環境の整備が必要となってくることが予想されます。

Wi-Fiの新たな規格として普及し始めているWi-Fi6では、
性能を発揮するためにCAT6Aのケーブルが必要となってきますので、
今後のためにも覚えておいてはいかがでしょうか。

ネットワーク設備に関するご相談は、東亜電機工業株式会社までご連絡ください。