蓄電池短絡(ショート)の危険性について

蓄電池取扱時のリスクの中で最も危険な蓄電池短絡(ショート)について、ご説明します。

引用先:一般社団法人 電池工業会 蓄電池設備整備資格者再講習テキスト

【現在主流の制御弁式据置鉛蓄電池の短絡電流の目安】

 温度や新品、旧品(劣化による内部抵抗値上昇)等による変動はあります。 
 MSE及びMSE長寿命(GSユアサ形式:SNS)   
   蓄電池容量            短絡電流   
   50Ah/10HR   ⇒    1,200A  
  100Ah/10HR   ⇒    2.200A 
  150Ah/10HR   ⇒    3,150A 
  200Ah/10HR   ⇒    4,100A
  500Ah/10HR   ⇒    9,200A 

蓄電池短絡時はそのエネルギーの大きさから、溶接作業等と 同等以上の危険性があり、火傷や失明等、重大な事故に直結します。

【主な蓄電池短絡防止対策】

・絶縁工具を使用 ←下記【参考写真】にあたります

・蓄電池設備整備資格者等の専門資格を取得

・蓄電池製造者の認定資格を取得

社内教育を実施

 TBM・KYを実施

・安全パトロールを実施

蓄電池ケーブル誤接続によるループ短絡はヒューマンエラーが原因で、稀に生じるリスクは顕在します。
(下記画像部分)

蓄電池設備は専門性の高い機器であると共に、リスクが高い施工が必要となりますので、
東亜電機工業まで、お気軽にお問合せください!