直流電源装置更新時の私達のリスク対策

先日発生した大手通信会社の通信機能障害の件はこの記事を
ご覧の皆様にも大きな影響があったのではないでしょうか?

原因の特定には至っていませんが、ルーターの新旧入れ替え作業時に
音声通話の不通が見つかり、切り戻し作業によって装置に負荷がかかり、
障害が連鎖したと考えられるそうです。

私共も、北陸三県で公共、民間のお客様の直流電源装置の更新や
部品交換工事等1年を通じて多数施工させて頂いております。

弊社ではお客様の直流電源装置や無停電電源装置等の更新工事を行う際は、
状況に応じて仮設電源(更新する直流電源装置の代わりに、
商用電源の交流から直流に変換して負荷へ電力供給しながら
蓄電池を充電する整流器)やブレーカーをご用意し、
仮設から本設への切り戻り作業、夜間作業や停電日での作業提案により、
安全に作業し、お客様に無事引き渡し出来る様提案と作業打ち合わせ等行い、常にリスク回避に努めています。

例えば非常照明用の負荷が落ちると、
災害などの停電時に避難経路を照らす照明が点かなくなり、被害が拡大する恐れあります。

それ以外にも重要な負荷(受変電設備や電力供給先装置の操作、制御)が
停止する事はあってはならない為、慎重に作業を進めています。

今回の件に関しては、設備は違いますが他人事ではありません。

より一層気持ちを引き締めて、安全第一の作業に努めて参ります。

仮設電源(整流器)
仮設蓄電池