蓄電池のメンテナンスを怠るとどうなるか?

産業用蓄電池は私たちの身近に存在し、社会のインフラ事業を担っております。
そんな蓄電池は非常時や必要な時に確実に働いてもらわなければいけません。
使用期限が切れていたり、劣悪な環境で蓄電池を使用していたりすると充電不足や電解液不足などで
いざという時に稼働しない可能性があります。

どのような状態だと蓄電池が悪いと考えられるのでしょうか?

見てわかる蓄電池の劣化例をいくつかあげたいと思います。

  1. 極板の湾曲
  2. 封口部(コンパウンド)の膨らみ・亀裂
  3. 極板のハクリ
  4. 端子部、ケーブルなどの緑青、腐食    
  5. 蓄電池本体が熱を帯びている 

写真にみられる青い粉が緑青で、バッテリー端子や繋がっているケーブルの銅が酸化して発生する錆です。
酷い場合は腐食によってケーブルが断線したり短絡(ショート)や過電流が原因で高温や火花が生じて引火し、
発火や爆発が起きてしまう可能性があります。

安全のためにもこのようになる前に蓄電池のメンテナンス、交換作業が必要になります。

また蓄電池は使用温度や使用条件(停電等による放電回数が多い)などの違いで劣化していくスピードが変わり、点検、交換作業には専門的な知識が必要となります。

私たちは数多くの経験と知識で日々の電源装置や蓄電池の電気作業を行っております。
お使いの蓄電池、電源設備にお困りごとや心配事がございましたら、お気軽に東亜電機工業株式会社までお問い合わせください。

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