ベント型鉛蓄電池~点検~

ベント型鉛蓄電池の点検は、外観異常有無の確認とバッテリー液の
状態を確認します。

今回はバッテリー液の点検方法について紹介します。

≪点検方法≫
① 蓄電池の本体上面のキャップを外す。
② 比重計のゴム球を指でへこませる。
③ 比重計の先端部を蓄電池の上部から静かに本体内へ差し込む。
④ スポイトでバッテリー液をゆっくり吸引する。
⑤ 吸引したバッテリー液の水面を横方向から確認し、
  浮きの目盛りを読み取る。

目盛りが正常範囲内に入っていない
または液が濁っている(黒色・茶色)の場合、
蓄電池の中に入っている電極板が
劣化・損傷している可能性が考えられます。
(正常なバッテリー液は無色透明)

危険!!
バッテリー液は危険な希硫酸です。
作業時は必ず手袋を装着します。
できれば、同時に保護メガネの装着が望ましいです。

①~⑤の点検で異常な数値が出たり、目視検査で異常がある場合は
バッテリーの交換を推奨致します。